田舎暮らしをレンタルしよう
最高の畑をお貸しします。1年目から収穫の喜びを!

【最高の畑とは?】

 以下、これだけの条件が揃った畑は、田舎でも希少で、それが貸し出されることはまずありません。

 巷によくある「(耕作放棄地で、申し訳程度の)畑が付いている田舎の家を貸す」のではなく、「作業拠点としての住居付きの(最高最適の)畑を貸す」というコンセプトです。
 本気で菜園生活をしたい方を募集します!



土壌

 栽培の成否を左右するのは、苗そのものの出来不出来はもちろんですが、なんといっても「土」の良し悪しです。どんなにいい苗を使っても、土が良くないとまともに育たず、ちゃんとした実がならないのです。

 農家の間では「土作り3年」といいます。これは、通常の農地において、毎年手を入れて土壌改良を重ねても、目指す作物が充分収穫できるようになるまでには3年かかるという意味です。
 さらに、一般に田舎暮らし希望者に貸し出される農地は、かつては畑だったものの、いわゆる「耕作放棄地」のようなところが多く、草ぼうぼうで荒れ放題だったりします。作付けできるようにするためには、徹底的な草刈り、石拾い、耕起、土壌改良が必要で、膨大な労力をかけてもなお、土がなじむまでの1〜2年は思うように作物が育ちません。
 そのため、自給自足の菜園生活に憧れて移住する方でも、当初の大変さに心が折れて、収穫の喜びに達する前に、短期間で出戻ってしまうケースが少なくありません。

 今回はプロ農家が現役で使っていた、土壌も作物の生育に適した状態に整備された、「最高の畑」をお貸しします。苗を植えて、適切に管理さえすれば、1年目からまるまると収穫できること請けあいです。


充分な広さ

 今回用意した畑は約100坪。都市部の貸し農園とは違い、この広さは田舎ならでは。区画をわけて、さまざまな種類の野菜を並行して栽培できます。
 満遍なく作付けすれば、収穫期(おもに6〜10月)には、自給自足どころか、ひと家族では到底食べきれないくらいの量が獲れます。


日当たり

 見晴らしのよい高台に位置する畑。周囲にさえぎるものがなく、日当たりはすこぶる良好。
住宅地の中の畑のような、時間帯によって建物の影になるといったこともありません。


水はけ・水持ち

 表層の水はけ、深層の水持ちを両立した土壌です。
 雨のあとでも水抜けがよく、次の作業に早く入れます。雨降りのたびに畑が水浸しでどうしようもない、というようなことはありません。
 また、適度に水持ちもあり、水やりの手間も軽減。真夏に干上がり表土が割れるようなこともありません。


住居のすぐそば

 貸し農園で初心者が失敗する理由として、住まいから畑が遠いこと。距離があると、移動時間が無駄にかかるため、出かけるのが億劫になり、管理がおろそかになって、結局栽培がうまくいかないなんてことは日常茶飯事です。
 また田舎では、土地が広大なゆえ、宅地と農地が明確に区画域をわけられており、距離があるため、車を使って通うなんてことも珍しくないのです。

 今回の畑の区画は住居隣接で、すぐ裏手にあります。
 ちょっとした時間の合間にすぐ畑の状態を確認でき、細やかな管理が可能です。また、強風や大雨の際にも、事前対策や事後処理がすみやかにおこなえ、被害が軽減できます。
 菜園生活をする上で、住まいと畑の距離は非常に重要な要因なのです。


水の手(水源)

 菜園をやる上で、非常に重要なのが水の確保。近くに水の手がない畑だと、わざわざタンクに水を入れて車で運ぶ必要があり、不便なことこの上ありません。広い畑だとその量も尋常じゃなくなります。
 今回の畑の区画は住居隣接なので、屋外水栓からホース利用で、すぐ畑まで水を確保することができます。水やりの手間が本当に楽です。


農機具無料貸し出し

 ミニ耕運機、鍬、鋤、スコップ、シャベル、鎌など、耕作に最低限必要な農機具は一緒に貸し出します。収納小屋もあるので、片付けも楽で、安全に保管できます。

 田舎で菜園生活をはじめるにあたって、最初のハードルは農機具の手配をどうするか。自分で買い集めるにしても、費用もバカにならないし、店を探すのも一苦労。
 本来の、そんな手間暇もいりません。


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